浮気調査の報告書とは?静岡の専門家が解説します
2024.12.04静岡で浮気調査を検討している方で、報告書が何かご存知ない方はいらっしゃいませんか。
浮気調査において報告書は重要です。
この記事では、浮気調査の報告書について解説します。
報告書の活用方法についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□浮気調査の報告書とは?
浮気調査を依頼すると、完了報告として調査報告書が作成されます。
その報告書はどのようなものなのか解説します。
まず初めに、調査報告書には全ての調査記録が時系列で表示されます。
調査を開始した時点のものから終了するまでの記録が全て載っていることが基本です。
調査対象者やその浮気相手の行動が全て記録されているのですね。
その中には、対象者が利用した交通機関から、歩いたルート、行った飲食店や場所、また浮気相手と接触した場所や利用したホテルなども含まれます。
それを参照することで、調査期間の細かい行動履歴まで辿れるでしょう。
言っていたことと食い違っている事実を見つけることもできます。
また、報告書が映像を含む場合もあります。
映像は、調査期間中に探偵が撮影したもの全てが含まれるでしょう。
パソコンの映像編集ソフトを利用して編集、作成されます。
この映像編集ソフトは、テレビ制作会社が番組を作る時と同等の性能を持ったものですので、とても精密な映像を確認できます。
□調査報告書はどのように活用される?
浮気の調査報告書は目的に応じて活用方法も異なります。
1つ目は、パートナーの浮気の事実確認をすることです。
調査によって明らかになった浮気の実態を知ることで、この先どのような行動を取るかが変わってきます。
浮気の証拠としてパートナーに提示し、浮気相手との関係解消を求めることもできれば、離婚を切り出す材料にもできます。
どのような方向性を選ぶにしても、報告書は有効に活用できるでしょう。
2つ目は、慰謝料を請求することです。
報告書があることで、離婚調停中の慰謝料の請求に有利に働きます。
3つ目は、パートナーを有責配偶者として離婚をされないようにすることです。
有責配偶者とは、離婚の原因がある方を指します。
基本的に有責配偶者から離婚を請求することはできません。
そのためパートナーが浮気をしていたら、離婚請求を拒否できるでしょう。
□まとめ
今回は、浮気調査における報告書について解説しました。
報告書があることで、様々な方法で活用できます。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
浮気調査を検討している方は、ぜひ当社までお問い合わせください。