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静岡にお住まいの方へ!浮気されたけど離婚できないことでお悩みの方はいらっしゃいませんか?

2020.12.13

静岡にお住まいの方で、相手の浮気が原因で自分は離婚したいと希望していても相手が離婚に応じてくれず、お困りの方はいらっしゃいませんか。
離婚については専門的な知識が必要で難しいイメージがあるため、よく分からず不安に思っている方も多いと思います。
そこで今回は、離婚について詳しくご紹介します。

       

離婚できないと悩まれる意見の1つに、「相手が離婚を拒絶している」といったものがあります。
一般的に話し合いで離婚する場面も多いため、「離婚の話を出したけれども相手に拒否されてしまったから離婚できない。」「話し合いが進まないから離婚ができない。」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、当初の話し合いの段階で相手が離婚を拒絶していても、その後で気が変わる可能性も考えられます。
また、調停を申し立てることで相手の態度が変わる場合も考えられるでしょう。

さらに言えば、相手が同意しなくても法律上の離婚原因があれば、裁判を起こして裁判所から強制的に離婚を認められる場合もあります。
そのため、相手の同意がないからといって必ず離婚できないことはありません。

ちなみに、法的な離婚原因には5つの事情があります。

まず1つ目は、相手の不貞行為です。
不貞行為は不倫とも言われているため、知っている方も多いでしょう。

2つ目は、悪意の遺棄です。
これは、正当な理由なく民法725条の同居・協力・扶助義務を履行しないことです。

3つ目は、3年以上の生死不明です。
配偶者が3年以上生死不明の状態が現在でも続いていた場合、裁判によって離婚できる可能性があるでしょう。

4つ目は、強度の精神的苦痛です。
これは、配偶者が強度精神病にかかっており、夫婦関係の継続が困難な場合に裁判所から離婚が認められるケースです。
しかし、ただ単に精神病であれば離婚できるというものではなく、強度の精神病に限ります。
そして、離婚に至るまで誠心誠意、介護してきたことが大切になってくるでしょう。

5つ目は、その他の婚姻を継続し難い重大な理由がある場合です。
ここまでご紹介した4つの事情に該当しないケースでも、婚姻関係を継続し難い重大な理由がある場合には離婚が認められる可能性があります。
例えば、家庭を顧みない、勤労意欲がない、家事や育児をおろそかにするといったケースがあります。

離婚が決断しきれずにお悩みの方は、第三者に相談してみるのがオススメです。
自分1人で考えているとどうしても視野が狭くなってしまうため、他人の意見も参考にしてみましょう。

仲の良い友人や離婚歴のある知り合い、両親に相談してそれでも不安のある方は専門家に相談してみましょう。

当探偵事務所では、心理カウンセラー・夫婦カウンセラーの資格を持つ相談員が、お客様のお悩み事をしっかりとお伺いします。
過去のさまざまなケースをもとに的確なアドバイスをいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

      

今回は、離婚について詳しくご紹介しました。
離婚は、体力的にも精神的にもつらいことが多いでしょう。
そんなときは、1人で抱え込まず誰かに相談することで、自分の視野を広げるのがオススメです。



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