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「浮気の証拠写真の基準とは?浮気の証拠写真を撮影するポイントまとめ!」

2023.03.24

 浮気の証拠には写真や動画が有効です。

 写真は特に代表的な浮気の証拠として活用されており、言い逃れできない事実が明らかにできるでしょう。

 しかし、証拠として利用可能な写真には一定の基準があります。ただ2人が一緒にいる現場を写しただけでは浮気の証拠として不十分なのです。

 また、浮気の重要な証拠として役立つ写真を撮影するには技術が必要です。

 今回は浮気の証拠としての写真について基本的な情報と、その撮影方法のポイントを紹介しましょう。

 パートナーの浮気の証拠を掴みたいと考えているのなら、ぜひ参考にしてください。

               

 浮気の証拠として認められる写真には一定の基準があります。

 簡単に説明すればその基準とは「不貞行為の有無が確認できる」かどうかです。なぜならば、民法上、浮気の定義は配偶者以外の相手と肉体関係を持つことをだと明記されているためです。

 しかし、必ずしも性行為中の写真のみが浮気の証拠と認められるわけではありません。

 浮気相手との間に肉体関係がある事実が推測可能な写真も浮気の証拠に該当します。

 具体的には、次のような写真が浮気の証拠写真として使われます。

 ・ラブホテルに出入りする写真

 ・浮気相手の自宅やホテルなど二人が一夜を共に過ごしたことが分かる写真

 ・浮気相手の自宅に何度も出入りしている写真

 これらの条件をクリアするためには、写真の撮影日時・撮影場所さらに写っている人物が誰であるか特定可能な必要があります。

               

 先ほどもお伝えしたように、浮気の証拠として認められる写真には基準があり、次のような写真は浮気の証拠写真としては役不足になる可能性が考えられます。

 ・二人がシティホテルに入る瞬間の写真

 (別の部屋に宿泊した可能性が否定できない)

 ・一緒に食事をしている写真(不貞行為の有無が証明できない)

 ・加工された写真(データ改ざんがあったとされて証拠にならない)

 残念ながら、二人がただの友人ではない事実が明らかな手をつなぐ写真やキスをする写真も、それだけでは証拠としては不十分なのです。

 ただし、これらの写真は決定的な浮気の証拠と一緒に使うことで、より浮気の期間や頻度の事実を裏付ける役割を果たします。

 浮気の証拠写真は、鮮明なものが求められるだけでなく、配偶者はもちろん浮気相手にバレないように撮影しなければいけません。

 そのため、特別なテクニックが必要だと言えるでしょう。

 次のポイントを押さえて事前準備をしっかり行えば、自分で撮影できる可能性もあります。

(1)浮気のタイミングを把握しておく

 自宅からずっと配偶者を尾行して電車やバスに乗り、浮気相手とホテルに出入りするタイミングを撮影するというのは、非常に困難なことです。

 尾行中に見つかってしまう可能性が高く、空振りに終わる回数も多いでしょう。

 浮気写真の撮影には尾行や張り込みが必要ですが、その回数と時間は最小限に抑えるべきです。

 普段から配偶者のスケジュールを把握し、浮気が行われているタイミング・利用しているホテル・駅などが明らかになっていれば、浮気を疑っていることがバレるリスクを減らせます。

(2)尾行と張り込み

 浮気のタイミングや場所を絞った後で、尾行や張り込みの計画を立てます。

 この際は普段と全く違った雰囲気の服装を着て変装し、配偶者と十分距離を保ちましょう。

 配偶者が使用すると想定される移動手段やルートも明らかにしておき、事前に姿を隠す場所・通行人に紛れられる場所をピックアップしておいてください。

 特にラブホテルの出入りを撮影する時には、相手にバレずに二人の顔が撮影可能なスポットを見つける必要があります。

(3)浮気現場の周辺も撮影しておく

浮気の証拠写真を撮影する際には、撮影場所や時間が明らかになるように周辺の景色・ホテル名なども撮影しておきます。

近くに時刻版などがあれば、浮気が行われた時間も証拠に残せるでしょう。

 浮気の証拠写真の撮影が目的であっても、浮気相手を含む他人の土地に侵入したり、関係者以外が映り込んでしまったりすると、住居侵入罪や名誉毀損で訴えられる可能性があります。

 また、浮気調査をしている事実が配偶者にバレれば、浮気を隠蔽されるだけでなく夫婦関係の修復も困難になるでしょう。さらに離婚を考えている方は有利に離婚が進めにくくなります。

 自分で浮気の証拠写真を撮影することは不可能ではないものの、非常に高いリスクが潜んでいると言えるのです。

               

 リスクを抑えて浮気の証拠写真を手に入れるためには、浮気調査のプロである探偵事務所を活用するべきです。

 探偵事務所は探偵業法に則った上で調査対象の尾行や張り込みが可能で、専門的な技術と設備を駆使した調査が行えます。

 もちろん一定の費用はかかりますが、裁判でも活用可能な確かな証拠が手に入るのです。

 費用面で心配があるという方は、慰謝料請求額についても相談した上で調査依頼をすれば良いでしょう。

 調査費用を浮気の慰謝料で相殺すれば、金銭的な負担も最小限にできます。

 静岡市にあるすずらん探偵事務所では裁判で使用可能な調査報告書を作成し、証拠写真はもちろん映像もお渡しします。

 調査後のアフターサポートも万全に整えており、お客様のご希望に沿って法的アドバイス・カウンセリングが可能です。

 離婚をお考えの方には行政書士による協議離婚書の作成や浮気相手への慰謝料請求・離婚契約構成書作成サポートも行います。

 お客様のご予算に合わせたプランを提案できるため、配偶者の浮気に悩んでいるのならぜひお気軽にご相談ください。

 浮気の証拠写真は、配偶者と浮気相手との間に不貞行為がある事実が想定可能でなくてはいけません。

 そのため二人が食事をしているなどのデート写真のみでは、決定的な浮気の証拠写真として認められないのです。

 また、浮気の証拠写真を自分で撮影することは不可能ではないものの、配偶者に見つかる・法律に抵触してしまうリスクが伴います。

 浮気の証拠写真は浮気調査のプロである探偵事務所に依頼し、安全かつ確実に証拠を手に入れるべきでしょう。

 確かな浮気の証拠があれば、自分の思い描く新しい未来に進みやすくなります。



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