探偵が行う浮気調査では「報告書」が必ず作成されます。
この報告書がどのようなものなのかあまり知られていません。
そこで今回は、探偵が行う浮気調査の報告書にどのような意味があるのかをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□調査報告書の持つ意味

探偵が作成する浮気調査の報告書にはさまざまな使い道があります。

1つ目はパートナーの浮気の実態を把握できるということです。
報告書によって浮気の内容が明らかになれば、今後のことを考えていく材料になります。
不貞行為の証拠としてパートナーに提示し、浮気相手と別れてもらうのか、慰謝料を請求するかなどを選択できます。
いずれの選択肢にしても、不定の事実が詳細に記録された調査報告書は大きな証拠となります。

2つ目は離婚調停や慰謝料請求時の証拠として使うことです。
浮気の証拠がなく離婚協議に進んでしまうと、慰謝料が請求できなかったり、親権の話し合いが泥沼化してしまったりしてしまう恐れがあります。
しかし、探偵が作成した報告書があれば不貞行為の事実が認められやすく、話し合いが有利に進む可能性が高いです。

3つ目は浮気相手への慰謝料を請求することです。
浮気相手の住所や名前まで特定できれば、パートナーだけでなく浮気相手にも慰謝料を請求できます。

□調査報告書が交付されるまでの流れ

先ほどは調査報告書の意味について解説しました。
ここからは調査報告書が依頼主様の手元に届くまでの流れをご紹介します。

まず、依頼主様のご相談内容に基づいて対応を考えていきます。
浮気調査をする必要があるのか、浮気調査を行うとどのくらいの費用がかかるのかなどをご説明いたします。

次に、浮気調査を実際に行うことが決まればお見積もりをお伝えし、契約を結んでいきます。
もちろん、納得いただけなければ遠慮なくご契約をお見送りください。

契約書を交わせば浮気調査の準備を進めていきます。
依頼主様が提供した情報をもとに、尾行するルートや必要な機材などを検討していきます。

これらが終わった後、実際に調査が行われます。
調査が無事に終了すれば調査報告書の作成に移ります。
問題なく不貞行為の証拠として提出できるものに仕上げれば、依頼主様に交付されます。

以上が調査報告書の流れになります。

□まとめ

今回は探偵が行う浮気調査の報告書にはどのような意味があるのかを紹介しました。
調査報告書には探偵が実施した調査の内容が詳細に記録されており、不貞の証拠として提出できるものです。
当社では、依頼主様に活用していただくために調査報告書を丁寧に作成しております。
静岡にお住まいで、浮気の問題でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。