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要注意 ~ご自身での浮気調査(尾行など)のリスク~

2017.01.26

 前回の投稿(鋭い観察力!~行動パターンから浮気する日を特定~)で、

  「何らかの行動パターンが発見できれば、短期間での証拠取得の可能性が高くなる。」

  「短期間で調査を終えることが出来れば、料金を抑えることができる」

とお伝えしましたが、どうか、パートナーの行動パターンを掴むためご自身での尾行・張り込み等はお控えください。

  依頼者様ご自身がパートナーの行動パターンを把握すべく尾行・張り込み等を行いたいとの思いはよくわかりますが、顔やしぐさ、癖までもよく知られている依頼者様による尾行・張り込みは気付かれるリスクが高すぎます。

 もしも尾行などが気付かれてしまったならば、警戒行動により調査が困難となるばかりか、会う頻度が減ることも考えられ、その結果、長期間の調査が必要となり調査料金も高額になってしまいます。

 「これぐらいは大丈夫だろう」と普段は行くことがないパートナーの職場付近を偵察したり、告げられている行先へ様子を見に行くこともNGです。車で擦れ違うだけでも不審に思われるおそれがあるので、絶対にダメなのです。

  先日、調査が終了した案件では、ご依頼者様が数カ月に亘り友人と調査をしたものの「自分達で出来る調査の限界」を感じ、また「最近、浮気相手と会わなくなった。調査していることがバレたかも」といった気持ちから当事務所に依頼があったわけですが、調査を始めて直ぐに分かりました。

  「こりゃ、〇〇さんが尾行してたこと、バレてたな」

 対象者(浮気相手)は、警戒感バリバリで、意味不明な行動(警戒行動)の連続。そして、二人はなかなか会わない。。。

  証拠はキッチリ掴みましたが、調査はかなりの期間に及びました。

(ご自身が調査し始めた頃は週3回会っていたが、調査依頼の直近1カ月間は会っておらず、調査を開始し1カ月後に初めて接触確認。安心したのか、その後1週間後にホテルへの出入りを確認し証拠を取得しました。)

  こういったことがないように、ご自身での尾行・張り込みは、どうかお控え下さい。

 そして、証拠を効率的に短期間で掴むために、パートナーに気付かれないように

     ・領収書、レシートをチェックする

  ・電話の発着信履歴、写メ、メール、LINEをチェックする

  ・帰宅時間、残業・出張日、など外出している時間を記録する

  ・持ち物、家での行動・様子など注意深く観察する

などの情報収集に努め、早めに当事務所にご連絡下さい。



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